東慶悟「(パスをつなぐ攻撃は)優勝するためのチャレンジだとぼくは思っている」。J1通算300試合を迎える横浜F・マリノス戦で小さな成長の一端を見せられるか
横浜FCの中村俊輔がJ1通算400試合出場まであと1と迫っているが、FC東京の所属選手では、小川諒也のJ1通算100試合出場、東慶悟J1通算300試合出場と、ふたつの個人記録が5月1日の横浜F・マリノス戦で達成されそうだ。
東京に骨を埋めそうな東が味スタで300試合目を迎える記念すべきタイミングだが、スタンドはリモートマッチとなり、チームはリーグ戦で3連敗中と危機的状況だ。現在のトップチームをキャプテンはどう見ているのか。
◆よくなっていくと信じている
3月頃に取材をしたときは、もっとフィニッシュに関わりたいと言っていた背番号10。昨年秋、ACLでもゴール前でのラストパスに光るものがあったが、相変わらず中盤でバランスをとる比率が高い。それでも悲観はしていないようだ。
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