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長谷川健太監督「頭が痛いです」。中村帆高不在のサイドバック問題に立ち向かいながら、J1で戦える選手をピックアップするべきルヴァン大分遠征

 

©F.C.TOKYO


 明日4月21日、FC東京は昭和電工ドーム大分でルヴァンカップグループステージ第3節に臨み、大分トリニータと対戦する。東京はリーグ戦で2連敗中。一方、ホームの大分は3月27日のルヴァンカップ第2節で徳島ヴォルティスに勝ったあと、リーグ戦4試合すべてに無得点で敗れている。互いにここで課題に挑み、勝利を収めてリーグ戦につなげていきたいところだ。長谷川健太監督の口ぶりでは、この大分戦で活躍した選手がJ1の次節サガン鳥栖戦メンバーに抜擢される可能性がある。
 全治6カ月との診断結果が出た中村帆高はしばらく戦線に戻ってこない。そのサイドバックをどう運用していくのか。センターバックのブルーノ ウヴィニはいつ頃から戦力になるのか。帆高の離脱に「頭が痛いです」と、指揮官は苦笑いだった。
 
◆中村帆高不在のサイドバック問題とブルーノウヴィニ

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