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内田宅哉、選手会長に就任! 「いつかはやらないといけないと覚悟していた」。代名詞の背番号14をまとう2021年に勝負をかける【沖縄キャンプ】

 

2021シーズンの選手会長に就任した内田宅哉。©F.C.TOKYO


 矢島輝一が移籍した2021シーズン、内田宅哉が新たに選手会長となることが決まった。
「チームがよりよい方向に行くよう、力になりたい」
 髙萩洋次郎や東慶悟からも推薦の言葉があったという。
 
 変わったのは立場だけではなく背番号も。自ら希望して14番を背負うことになった。FC東京U-15深川やFC東京U-18でも背負った14は、ドリブラーにしてフィニッシャーである本来の内田宅哉をあらわすトレードマークでもある。高3のシーズンは高円宮杯プレミアリーグで生地慶充と並ぶ7ゴールを記録、チーム内トップの得点数を誇った。だがそれから4年後となった昨年はトップチームでボールのないところでの動きを評価され出場機会を増やした一方で点を獲ることが出来ていなかった。トップで試合に出るために必要なタスクをこなすことも大事だが、やはり、かつて14番をつけていたときのような攻撃を見たい。
「東京の14番は以前にも武藤(嘉紀)選手がつけていましたし、好きな番号。活躍しないといけないという責任感は持っています」
 
◆ゴールを誓う
 

FC東京U-15深川やFC東京U-18でも背負っていた14番を身につけ、躍動とゴールを誓う。©F.C.TOKYO


 ルヴァンカップ決勝はアディショナルタイム7分間のみの

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