長谷川健太監督と東慶悟キャプテンからサポーターへ贈る言葉。ACL MD3前日公式会見第1報【ACL／ドーハ戦記／無料公開】

2020年11月23日 18時40分　
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©F.C.TOKYO

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　日本時間で明日11月24日19時、FC東京はACLグループステージグループF MD3（第3節）、上海緑地申花足球倶楽部戦に臨む。本日23日はカタール大学での練習後、長谷川健太監督と東慶悟キャプテンが開催会場であるエデュケーションシティスタジアムでプレスカンファレンスに出席、その後スタジアムの芝生を確認した。
　ここでは第1報としてサポーターへのひとことをお届けする。

◆長谷川健太監督からサポーターへ

「いよいよアジアチャンピオンズリーグが再開するということで、気持ちが高揚しています。この大会を獲りたいですし、今回、十分チャンスがあるのではないかと思っています。まずは予選リーグを突破することが大事ですし、難しい。残り4試合をチーム一丸となって戦っていきたいと思っています。
　決勝トーナメントに入ればもう、どこまでチームとして勢いを出せるかどうかだと思います。まずは予選を突破して決勝トーナメントの戦いをサポーターのみなさんには楽しみにしてほしいと思っていますし、その予選を通過するために、日本と少し距離はありますけど、日本から応援していただければと思います。
　みなさんの気持ちに応えられるよう、カタールの地でチーム一丸となって戦ってきます。
　ぜひいい報告が出来るようにがんばります」

◆東慶悟キャプテンからサポーターへ

「日本の代表として来ていますし、東京のユニフォームを着て戦うので、勇気を与えられるようなプレーをしたい。
一試合でも多くカタールで出来るように初戦がすごく大事だと思うので、上海戦でいい試合をしたいと思っています」

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東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ！プレミアム』（双葉社）、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』（カンゼン）がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ！MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ！プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。