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小川諒也、戦略的に積み重ねるこだわりのプレーで90分間での勝利を得られるか? 長谷川健太監督は浦和レッズ戦を前に「森重、小川の復帰は大きい」【J1第29節浦和レッズvs.FC東京」直前/9月29日練習後Web囲み取材】

 
◎攻撃陣、直近の出場時間

60分間から75分間くらいの出場時間は黄色、フル出場か90分間近い出場時間はオレンジ色で示した。


 明日9月30日、FC東京は埼玉スタジアム2002で前倒し開催のJ1第29節に臨み、浦和レッズと対戦する。
 ディエゴ オリヴェイラが出場停止で不在となるが、表のように直近5試合の攻撃陣は出場機会が多くローテーションが厳しい状況。仮に原大智をスーパーサブにとっておくのだとすれば、永井謙佑とレアンドロ以外の誰かは2試合連続の先発出場になる。さらに内容的には、ディエゴのタメも使えないとなるとこの攻撃陣を操縦する組み立てが大事だと言えるだろう。この寄木細工のように精密な運用から生まれる多様な組み合わせを活かすも殺すも中盤からうしろの味方次第だ。
 

森重真人、小川諒也の復帰に期待する長谷川健太監督。©F.C.TOKYO


 このローテーションについて訊ねると、長谷川健太監督は

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