サガン鳥栖に完敗。そこにエクスキューズは不要でも、アダイウトンとアルトゥール シルバの全試合出場継続に助けられているもののそろそろコンディション面が気にかかるのも確かな、13連戦目のFC東京【J1第19節「サガン鳥栖vs.FC東京」観戦記】
今シーズンの試合後記事としてお届けする「観戦記」。今回は駅前不動産スタジアムで開催された9月27日のJ1第19節、サガン鳥栖戦について書いていきます。8月15日のJ1第10節名古屋グランパス戦に始まりルヴァンカップ準々決勝を含む連戦は、この二巡目の鳥栖戦で13連戦となりました。結果はご存知の通り、3-0でホームの鳥栖が勝利。敗れた東京の13連戦の成績は8勝3敗2分。これだけを見るとそう悪くない数字です。しかし、気になるのは敗戦と敗戦の間の間隔。第3節で川崎フロンターレ、第8節でサガン鳥栖、第26節で鹿島アントラーズに敗れたあとは次の試合から4戦負けなしという結果がつづいていたのですが、第24節で大分トリニータに敗れたあとの連勝は2でストップ。敗戦から立ち直ったあとの負けなし期間が短くなりました。そこが少し気になります。次は敗れたあとに1勝しか出来ず連勝出来ないのか。あるいは連敗してしまうのか。今シーズンここまで連敗がなかったFC東京、30日の第29節浦和レッズ戦はディエゴ オリヴェイラが出場停止となりますが、なんとしても勝たなくてはいけません。
話を戻して、ローテーションは鳥栖戦も
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