林彰洋に第二子誕生! 週末は“おめでた”弾でゆりかご勝利を!【無料公開/ニュース】
◆母子ともに健康
11月27日に林彰洋に第二子(長男)が誕生した旨をFC東京が発表した。元気な男の子。母子ともに健康だという。
本日28日、クラブハウスの記者室に姿をあらわした林は「無事、昨日の18時18分に生まれました。18ぞろいでケント……いや、ナオさん時間かな?」と、勢いよく報告を始めた。
第一子誕生は沖縄キャンプのときだったため、出産に立ち会ったのは今回が初めて。「男は無力だな、と思いました」と、率直な感想を漏らしていた。
週末のJ1最終節vs.浦和レッズ戦で“ゆりかごダンス”を披露したいところだが、ポジションはゴールキーパー。それでも、チームメイトの誰かが得点すれば、自陣ゴールにいながらにして「ひとりでやる」と意気軒昂だ。
しかし先日の「清水エスパルスvs.ヴィッセル神戸」で六反勇治が決めたように、アディショナルタイムのセットプレーでゴール前に上がるチャンスが林にあるのは事実。林自身も「ゴール前に上がる回数は多いほうなんですよ。ヘディング大好きですし」と、攻撃参加の意欲を認めている。仲間のゴールに便乗するのか、自ら決めるのか。いずれにせよ、勝利を呼ぶゴールでこの出産を祝いたい。
今後の競技人生については「あと10年くらいやりたい」と、林。長男のためにも、林は周囲がゴールを託したくなる守護神として第一線のサッカーに喰らいついていくつもりだ。
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◆書評
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「近未来の東京を舞台にしたサッカー小説・・・ですが、かなり意欲的なSF作品としても鑑賞に耐える作品です」
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「クラブ経営から監督目線の戦術論、ピッチレベルで起こる試合の描写までフットボールの醍醐味を余すことなく盛り込んだ近未来フットボール・フィクション。サイドストーリーとしての群青叶の恋の展開もお楽しみ」
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