気負いは禁物“ケンタダービー”、モリゲ復帰で態勢を整えた青赤軍団が日本平に臨む【J1第9節Preview】
ケンタッキーダービーならぬ“ケンタダービー”。あす4月21日、長谷川健太監督を育んだIAIスタジアム日本平にFC東京が乗り込み、清水エスパルスと戦う。
このJ1第9節を前に長谷川監督は「思い入れはたくさんある。ほかのクラブとはちがった思いがある」と胸中を明かした。とはいえ、やはりプロの監督。公に何を話し、何をなすべきかはわかっている。「自分の感情を挟まずしっかり戦いたい」と言葉がつづいた。清水には篠田善之コーチ、土斐﨑浩一フィジカルコーチ、國保塁コンディショニングコーチといった東京在籍経験者がいる。因縁浅からぬ両チーム。テンションが上がらないわけがない。意気込みすぎないよう気をつけるくらいがちょうどいい。長谷川監督はそこをしっかりと感じ取っているようだった。
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