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【有料記事】篠田善之監督試合前の談話(2016/09/04)

──台風がどこかへ行ってしまいましたが……。
篠田善之監督 はい。(出発前に)「やる」って言いましたよね(笑)。だから、やると言ったとおりやります。選手もそのとおり準備してきたので。「中止じゃねえかな」と思いながらではなく、やるつもりで来ているので、どうなるか。ゲームの入りと締め、戦い方をみんなでしっかりやりたいと思います。

──前線にユ インス選手、ボランチに梶山陽平選手を起用してきましたが、どのような意図でしょうか。
篠田善之監督 前に出力を持って臨みたいと思いました。梶山にはパサーとしてゲームをつくることと、背後へのボール、タテに入れるボールを配給してほしいと思っています。

──スタートからガンガン攻める?
篠田善之監督 インスが入るということは、守備も攻撃も(そうなるでしょう)。(前田)遼一もできていたんですけれども、よりスピーディな感じにはなると思います。少しガチャガチャする感じになるかもしれませんが、それはそれで。福岡もシステムとメンバーを変えてきているので、それをどうかいくぐるかが勝負(の分かれ目)になると思っています。

──レベルファイブスタジアムに来てどのような思いがありますか。
篠田善之監督 まあ、7月にも来てるんですけど(笑)、監督として来ると、やはりちがった感慨があります。(福岡、レベスタは)ぼくにとって特別な地ですから、しっかりやっている姿を福岡のみなさんにお見せしたいと思いますし、なにより、東京のファン、サポーターに、勝利を見せたいという気持ちがいちばん強いです。
(以上)

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