【有料記事/ルヴァンカップ準々決勝第1戦第1報】中島翔哉の二戦連発弾で先制も後半終了間際にアウエーゴールを許す痛い引き分け(2016/08/31)
8月31日、FC東京はホーム味の素スタジアムにアビスパ福岡を迎え、2016JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝第1戦に臨んだ。東京は後半17分に中島翔哉のゴールで先制したが、後半45分、途中出場の福岡MF三島勇太に同点ゴールを与え、1-1で引き分けた。第2戦を0-0で引き分けた場合はアウエーゴールをマークしている福岡が準決勝に進出するため、東京が勝ち上がるためには第2戦での得点が必須となる。
篠田善之監督は「(終盤はフィニッシュに)行くまでにひとつパスが多かったり、ずれたり、真ん中にボランチが残っていても左右で数的不利をつくられる場面もあり、チームのまとまりが(よくない)失い方によって少しバラけた」と、失点につながった最後の15分から20分間を反省した。
高橋秀人はこの認識を共有したうえで、試合を次のように振り返った。
「(中島)翔哉が入ってから、ああやって翔哉が仕掛けるかたちで相手の最終ラインに脅威を与えられていたとは思います。ただ、残り15分になったとき、
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