【有料記事/第2報】レポート/コメント◆「FTBK(不意に強いボールが来たので)」だった先制ゴール~サイドに適応中の河野広貴と橋本拳人の反省、ACL初戦を控えて計画的にチームづくりを進める城福浩監督(2016/02/18)
既報のとおり、17日、FC東京はファジアーノ岡山と45分×4本の練習試合をおこない、3-1で勝利した。その後城福浩監督以下一部は早めに帰京して本日18日のJリーグキックオフカンファレンスに出席、大多数のメンバーは本日午前のトレーニングをもって宮崎都城キャンプを打ち上げた。
あす19日はオフとなり、21日には韓国へと移動するため、ACL遠征メンバーに残された国内練習日は20日のみ。17日の練習試合には、強い負荷をかけながら戦術その他を確認しておくという意味合いもあった。
1本めは攻撃が手詰まりとなり0-0。しかし2本めは流れが変わり橋本拳人のゴールで1-0と先制、直後にメンバーを入れ替えると積極的かつ即興的な動きが目立つようになり、水沼宏太とサンダサが追加点を挙げた。3本めと4本めはスコアレスだったが、2本めの好調を受け継いで躍動しており、引いた相手をどう崩していくかという課題は残ったものの、全体としては順調なチームづくりが進んでいることをうかがわせる内容だった。
昨シーズンまでトップ下だった河野広貴はサイドハーフへ、
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