【有料記事】宮沢正史、阿部吉朗、両選手の現役引退について◆吉本一謙「先輩方が残してくれたものは大きい」石川直宏「あの時代は色褪せない」(2015/12/02)
宮沢正史、阿部吉朗、両選手の現役引退について◆吉本一謙「先輩方が残してくれたものは大きい」石川直宏「あの時代は色褪せない」
宮沢正史、1978年4月24日生まれ。
阿部吉朗、1980年7月5日生まれ。
ふたりのレジェンドが2015年シーズンかぎりでの現役引退を表明した。現在、FC岐阜に所属する宮沢は2001年から2006年まで、松本山雅FCに所属する阿部はシーズン終盤の天皇杯でデビューした2002年11月から2006年まで(※途中、大分トリニータへの期限付き移籍を挟む)と、ほぼ同じ時期にFC東京に在籍。宮沢は中長距離のパスやプレースキック、阿部は勢いのあるゴール前への突進で、それぞれ持ち味を発揮。東京のファン、サポーターに愛された。
彼らの決断について、東京の選手は何を思うのか。
下部組織在籍時は憧れの対象への視線で、そして二種登録でトップチームに帯同した際はチームメートとしての視線でも彼らを見つめてきた吉本一謙は「リスペクト」という言葉を多用した。
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