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【有料記事/第4報】コメント◆橋本拳人「相手が前で収まるのであればうしろに、前から奪いに行くときは前でコンパクトにできていた」/J1 2nd 第16節 柏レイソルvs. FC東京(2015/11/07)

シュート数は両チーム合わせて最多の5本。ボールを奪ったら中盤から相手最終ラインのウラに飛び出してフィニッシュを狙う、全員攻撃の姿勢を体現するパフォーマンスだった。自身の得点こそなかったが、森重真人が決めたPKを獲得する奮闘もあり、チームに貢献したいという気持ちが見てとれるようなプレーぶり。勝利の余韻冷めやらぬなか、戦術的な狙いも含め、試合後の昂ぶりを抑えつつ語ってくれた。

○橋本拳人の談話

──勝点3を獲りました。
橋本拳人 そうですね。ほっとした気持ちがあります。ただ、次もしっかり勝たないといけないという身の引き締まる思いもあります。次に勝つことができればチャンピオンシップに行けるということなので、天皇杯が入りますけれども、全員でしっかりといい準備をしていきたい。

──立ち上がりからよい試合でしたが、みなさんで気をつけあったことなどはありましたか。
橋本拳人 やっぱりみんな気合いが入っていたと思います。絶対に勝ちたいとは先週から話し合っていたことでしたから、いい入り方もできましたし。そのなか(調子のいい序盤)でPKをもらい、先制点を獲れたことは、試合を進めるうえで有利な材料でした。いい時間帯に獲れてよかったと思います。

──PKを獲った場面では、左コーナーキックに対してボックス内でファーのほうに立っていました。

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