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【無料記事/今週の小平】◆FC東京再起動◆J1通算300試合出場を達成した羽生直剛が語る・その1 (2014/10/08)

◆FC東京再起動
10月8日、FC東京が小平グランドで練習を再開した。10月5日にユアテックスタジアム仙台でベガルタ仙台と対戦した東京は1-0で敗戦。6日と7日、二日間のオフを経て、仕切り直しの一日めは、1時間以上に及ぶ長いミーティングで始まった。コートではダッシュを繰り返し、ゲームをすることなく全体練習は終了。
ゲームがなかったために故障上がりの選手の復調具合ははっきりしないが、部分合流済みだった東慶悟、そして先週まで別メニューだった加賀健一が元気に走っていたのは、チームにとって好材料だ。故障者が戻ってくれば選手層は確実に厚くなる。終盤戦に向け、じっくりと調整してもらいたい。

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◆J1通算300試合出場を達成した羽生直剛が語る・その1
10月5日の第27節対ベガルタ仙台戦でJ1通算300試合出場を達成した羽生直剛が練習終了後、報道陣の囲み取材に応えた。
『TOKYO いい夫婦の日』特別チケット発売(※抽選申し込み応募締め切りは10月20日23時59分まで、FC東京オフィシャルホームページまたは公式ケータイサイトにて)に際し、背番号11のエドゥーとともに写真モデルとなった羽生に、その行事にちなんで「奥様からはなんと言われたか」と訊ねると、次のように答えられた。
「まず、ぼくから感謝の気持ちを言いました。(奥様からは?)わたしは何もしていません、あなたががんばったからですよ、という意味の言葉がありました。いっしょにやれてよかったです、という感じでした。そういうのはLINEでやりとりしました。直ではしていないです。恥ずかしいので」
また、発売される記念品がロックグラスになった経緯については、
「ほかにも記念グッズの案はあったのですけれども、盾だと別の機会にもいただけるじゃないですか。記念品にそんなに盾ばかりはいらないなと思い、自分が欲しかったロックグラスにしました」
実生活でもアルコール度数の高いお酒は避けるものの、オフの前には一杯たしなむという。しかし今後は量と質には気をつけたいとも思っているのだとか。
「若い選手が行くところはあまりお酒がおいしくないんですよ。次の日が苦しいので、気をつけます」
最近、やはりお酒に弱いと自覚したという羽生。くしくもプロ初先発を果たした試合の相手であるFC東京(※2002年4月6日J1ファーストステージ第5節、FC東京対ジェフユナイテッド市原)で、若手との呑みで自ら臨んだ渋めの? ロックグラスで、節度を保って呑んで欲しいものだ。

※300試合を振り返る談話は明日9日に掲載します

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