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「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

小林伸二監督「いい試合の入りはできたと思います。そのあともいくつかチャンスがあったので2点目を取りたかった」【J3第3節 テゲバジャーロ宮崎戦後のコメント】(25.3.2)

2025明治安田生命J3リーグ第3節

2025年3月2日14時キックオフ 栃木県グリーンスタジアム

入場者数 3,522人

栃木SC 1-2 テゲバジャーロ宮崎

(前半1-1、後半0-1)

得点者:6分 棚橋尭士(栃木SC)、42分 阿野真拓(宮崎)、57分 安田虎士朗(宮崎)

気温 19.5℃
湿度 34%
ピッチ 良

<スターティングメンバー>

GK 1 川田 修平
DF 33 ラファエル
DF 3 大森 博
DF 25 岩﨑 博
MF 5 森 璃太
MF 47 吉野 陽翔
MF 78 堀内 陽太
MF 8 福森 健太
FW 7 棚橋 尭士
FW 9 菅原 龍之助
FW 10 五十嵐 太陽
控えメンバー
GK 27 丹野 研太
DF 2 平松 航
DF 22 高橋 秀典
MF 20 井出 真太郎
MF 44 揚石 琉生
FW 18 川名 連介
FW 29 矢野 貴章
FW 38 小堀 空
FW 80 オタボー ケネス

61分 菅原→矢野
61分 五十嵐→小堀
83分 福森→川名
90分 吉野→揚石
90分 棚橋→オタボー

■小林伸二監督

「前回の反省とともに、いい試合の入りはできたと思います。そのあともいくつかチャンスがあったので2点目を取りたかったなと思います。相手の圧を受けた時にもう少しビルドアップのところを回せるといいなと。ボランチを縦の関係にしていたのですが、途中から横の関係にしたりしながら修正をかけて、右サイドで何回か縦入ったりしているのですが、なかなかそこで終始圧力を受けてしまったと思います。あのまま前半は耐えて凌げればよかったんですけど、ちょっと厳しい形の1失点だったなと思っています。後半は相手が3枚に合わせてきたので、少しずらしながら、縦パスを狙うというところと、前へ運び出して、という狙いでいくと、右サイドは結構パスで流れたなと思っています。そこのクロスやリスタートが入ればまた違っていたと思います。ただ、基本的に球際が厳しいとか、攻撃から守備への切り替えの戦いだよ、という伝え方はしていましたが、ボールにもう一歩寄せる・寄せられないとか、球際はガチャガチャになっていて、主審がプレーを止めずに流すというのは今季の傾向としてあって、このゲームでも結構多かったと思いますけど、そこでうちの選手のほうが倒れることが多かったと思います。すごくプレーが止まってしまうシーンが多かったし、主審に対してのアピールをしていて止まってしまうところもありました。プレーの連続性という意味ではちょっと足りなかったと思うし、そういうことを学びながら次のゲームにつなげていきたいと思っています。悔しい連敗ですけど、まず点が取れてゴールが入ったこと、そのあとも2回ほどビッグチャンスがあったので、そこは大事にしながら、もう一つたくましくなれるようにやっていきたいと思います」

(残り 1942文字/全文: 3096文字)

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