「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

紅白戦に見える熱と一体感。平松航「”やらなければならない”という気持ちになって見えてきている段階」【1/25 沖縄キャンプ12日目 練習レポート】(25.1.25)

高橋秀典は始まるときに何かをしている

 

▼サブ相当チームに流れる一体感

フィールドを狭くした紅白戦の一コマ。

リスタートのセカンドボールに対し、ビブスを着用したサブ相当チームのボランチがボールに飛び出していく。ボールを収めたレギュラー相当チームのボランチの足元にガツンと食いつき、ボール奪取からそのまま鮮やかにソロカウンターを成就させた。

次の瞬間、サブ相当チームの選手たちがその選手の名前を呼びあげて歓喜の輪ができる。ものすごい一体感だった――。

25日、沖縄キャンプの12日目。ウォーミングアップが終わるとシャトルランを数本入れ、その後、ゴール前の攻防に移った。

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