「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

12月の更新予定。【編集日記】(24.12.2)

 

こんばんは、鈴木です。

最近、“栃木フットボールマガジン”は今後どうなるんですか? という問い合わせをいただきました。

結論からいうと何も変わりません。J3に降格しようと変わりません。周知のとおり、内容はほぼ栃木SC専用マガジンと化していますが、今後も変わることはないでしょう。

栃木シティがJ3に昇格してきたことを受けての問い合わせでしたが、“栃木フットボールマガジン”という名称も変える予定はありません。

このフットボールマガジンがスタートしたのは201512月のことでした。栃木SCが一度目のJ3降格を喫した直後に、大きな危機感を覚えて、情報発信だけでも絶やさずやっていかねば、との思いに駆り立てられたのが始まりでした。

あれから丸9年ですか。時が経つのも恐ろしく早いものです。読者の皆さんのご支援・ご協力があってこそ続けてこられました。感謝しかございません。

その9年前、まだ栃木シティは存在していませんでした。その前身となる栃木ウーヴァFCが当時はまだJFLを戦っており、その後、関東リーグへ降格の憂き目に遭うのが2017年の暮れのことでした。この翌年、名称はまだ栃木ウーヴァFCのまま、新体制に移行しました。

この栃木フットボールマガジンでは、これは僕自身の感覚ですが、同じ市民クラブであり、兄弟分だと感じていた栃木ウーヴァFCの動向をここで少し発信することはありましたが、栃木シティへと移行してからは発信することはなくなりました。

今後もこのスタンスを変えることはありません。

僕自身のスタンスとしては、たとえば、ときどき宇都宮ブレックスを取材するように、栃木シティも取材することになると思います。先日、他媒体を通して隣県のいわきFCの大倉智代表を取材して勉強させていただいたように、うまくいっている理由は何なのか、勉強させてもらいたいと思えば栃木シティの取材をすることもあるでしょう。

ただ、この栃木フットボールマガジンでそれらの成果をお伝えすることはありません。このサイトは栃木SC専用マガジンと化しているし、双方にとって失礼ですからね。僕自身のスタンスを変えるつもりもありません。

 

以下、今月のラインナップです。

 

・J3どうだった? 何が困難だった? 金沢編

・J3どうなの? 今季はどうだった? 富山編

・OBやスタッフの見方 栃木SCアカデミー戦略とは?

・栃木フットボールマガジンMVP投票

・シーズンオフ補強動向、チーム編成展望

・2024年シーズン振り返りインタビュー選手数名

・シーズンレビュー 数本

・選手レビュー 数本

・2024年ホーム戦の最多動員と来季J3の動員戦略

・しゃべりスギちゃん 2024年シーズン各賞発表

 

もう師走です。早いです。毎年早い。

年々、チーム活動のスタート日が早まっており、年末年始のお休みをどうしようか思案していますが、例年通り5日間くらいはこのサイトもお休みをいただくと思います。

最後までしっかり走り切って、今年も締めくくろうと思います。

では。

 

鈴木康浩

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