「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

現実を受け止めて前へ。宮崎鴻「残りの2試合はプライドを懸けて戦います」【成長を結果に】(24.10.31)

宮崎鴻にとって今季は”小林伸二と出会った1年”になる。FWとして細部を徹底され、試合出場数、スタメン出場数ともにキャリア最多。ゴール数は「6」。残り2試合、成長を示し、もうひと結果を示したい。

 

▼伸二さんにもっと学びたい

――J3降格が決まったことについて、率直にどう受け止めていますか?

「悔しいし、伝統あるチームを落としてしまった、という申し訳なさが自分の中では強いです。悔しい、目の前で昇格を決められて、自分たちは落ちて、言葉は悪いですけど、人生で一番酷い場面だったと思っています。ただ、そうなってしまったのは自分たちの実力不足以外の何者でもない。現実を受け止めて、残りの2試合はプライドを懸けて戦います。ミーティングでも監督の方から『残り2試合、しっかり戦い切ること』を強調してもらえたので、そこにフォーカスしています」

――横浜FC2連敗中です。

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