「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

鋭さが増してきた小堀空の覚悟。「すべてを出し切り、ゴールを決めるという自分の仕事がしたい」【さあ決戦だ】(24.10.25)

▼伸びつつある今

前節群馬戦(△0-0)は67分から途中出場を果たしたが、身体がキレていた。

89分には佐藤祥から配球された背後へのボールに競り勝ち、キープから相手ゴール前を横切るクロスを入れるなどチャンスを演出。もちろん強引に決め切るようなプレーができればこの上ないが、小堀空の状態がいいのは間違いない。

千金ゴールを決めた31節鹿児島戦(〇2-1)から4試合連続で途中出場を果たしているが、身体のキレという観点では以前と雲泥の差だ。練習でも時折見せるフィニッシュのパンチ力が”えぐい”。色々なものがハマってきた感がある。

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