「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

大谷尚輝が勝ち切れなかった群馬戦後に込み上げたわけ「このまま終わりたくないんです」【絶対残留】(24.10.23)

▼土壇場で頼れる大谷が復活

4試合前の31節鹿児島戦(〇2-1)の試合中に脳震盪で離脱した大谷尚輝が前節群馬戦(△0-0)で復帰した。

鹿児島戦が終わり、時間が経っても症状がほぼ出ていなかった。通常の脳震盪の復帰プログラムを倍の時間をかけて進めて復帰に至った。

不安はない。症状が出やすくなっている可能性はあるが、大谷はそれはそれで仕方がないと割り切っている。

「正直、鹿児島戦の途中に交代したときは、もう今年はプレーできないのかなと思ってしまったのですが、しっかりトレーナーと話しながら症状が出なければ復帰できるとなり、そこからはしっかり切り替えて準備を進めました。

(残り 1755文字/全文: 2035文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ