「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

大島康樹、石田凌太郎、川名連介ら3選手が「いきいき健康サッカー教室」に参加。【ニュース】(24.10.22)

最初に3選手が挨拶をしてスタート

輪になり、手をつないだこの状態からみんなで同時にゆっくり屈伸をします

足を抱えて全身を伸ばしながらのリラクゼーション中。スタジアムで寝転がって空を見上げるというなかなか経験できないシチュエーション

 

▼みんなでリフレッシュ

栃木SC21日、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで「いきいき健康サッカー教室」を実施。トップチームから大島康樹、石田凌太郎、川名連介ら3選手が参加して、同市在住の65歳以上で軽い運動ができる高齢者22人とともに爽やかな汗を流しました。

教室は同市からの受託事業で、サッカーを通して健康維持増進を図り、介護予防につなげることを目的に開催されています。前半は、森川純子フィットネストレーナーの指導でストレッチを中心に体をほぐし、後半は赤井秀行ホームタウン担当がコーチを務め、ボールを使ったパスやドリブル、ウォーキングサッカーなどで盛り上がりました。

この日は前日のアウェー戦に出場した選手たちが参加して、シニアの皆さんとの交流を楽しんでいました。教室では、普段から無理なくできる運動にトライしたり、グループに分かれてのゲームにチャレンジできます。ルールがわからなければ、選手やスタッフの皆さんが優しく丁寧に教えてくれるので、まだ参加したことのない方は次の機会にぜひ!

(記事・写真は稲葉美和)

 

教室の後半は、室内ウォーミングアップエリアに移動。ときには〝自虐ネタ〟も交える盛り上げ上手な赤井さん

こちらは鬼ごっこ。輪になり、隣の人とペアをつくりながら鬼(大島選手)にタッチされないよう瞬時に動きます。これはおそらく「そっちだよ」「こっちだよ」となっている場面(笑)

選手達がパスのデモンストレーションを披露。「速い!」「すごい!」と歓声や拍手が起きていました

ラストはウォーキングサッカー。川名選手が得意のドリブルを〝歩いて〟仕掛けます!

参加者で記念撮影

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ