「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

森俊貴と福島隼斗が宇都宮大学農学部附属農場でブドウやナシの収穫体験。6日のホーム愛媛戦「とれたてマルシェ」で販売。【ニュース】(24.10.1)

果実選びを楽しむお二人。福島選手が摘んでいるのは、まるでお花のような実がなっている〝スペシャル〟なひと房です!

「育てた命を感じました。これからも感謝していただきたいです」と森選手。昨年から大活躍の笠は、福島県の大内宿で購入したそうです!

「出荷されるまでにいろいろな人の手が関わっていることを改めて知ることができました」と福島選手。試合前にもよくフルーツを食べているそうです!

 

▼愛媛戦は宇大産のフルーツをぜひ!

森俊貴、福島隼斗の両選手が930日、宇都宮大学農学部の「コア実習」に参加。真岡市の同学部附属農場で森林科学科の1年生30人と果樹収穫を体験しました。

昨年も参加した森選手は、再びの〝笠姿〟で登場。今回が初めての福島選手は、真剣な表情でブドウ「シャインマスカット」「クイーンニーナ」を摘み取り、調整作業、ラベル貼りなどの出荷準備まで挑戦しました。続いて、ナシ「甘太」を収穫。たわわに実る中からよりよい果実を見極めるコツを教わり、ひとつひとつ丁寧に摘んでいきました。

この日収穫された果物は、今月6日のホーム愛媛戦で実施されるイベント「とれたてマルシェ」で販売(11時~、ファンエリア。現金のみ、売り切れ次第終了)。ブースにはブドウ2種全200房、ナシ150200個のほか、クリ「ぽろたん」などが並ぶ予定です。

 

学生の皆さんは選手を前に緊張した面持ちでしたが、中にはチームのタオルマフラーを持参したサポーターの方もいて、実習後も交流を楽しんでいました。試合当日は〝宇大産〟のフルーツたちをぜひゲットしてください!

(記事・写真 稲葉美和)

 

ブドウの調整作業

フィルムで包装

今年もラベルにサイン。そして大当たりも準備!

優しく摘み取ります

摘むたびに写真を撮っていたので、森選手から「これ要る?」とツッコミもありましたが(笑)何枚撮っても絵になるので、要ります(笑)

参加者で記念撮影

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