「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

オフィシャルスーツサプライヤーのWWSが「FANLOOP」イベントを開催。栃木SCから3選手が登壇。【ニューㇲ】(24.9.25)

3人の個性が伝わったトークショー。「試合前に聴く勝負曲は?」の質問に、矢野選手は「イヤホンはしているけど、曲は流れていません」と意外な答え。「静かな状態で試合に挑む準備をしています」とのことでした!

 

▼FKDでトークイベント

栃木SCとオフィシャルスーツサプライヤーのWWS23日、FKDショッピングモール宇都宮インターパーク店で「アップサイクル・リサイクルプロジェクト―FANLOOP―」のスペシャルイベントを開催。前日の鹿児島戦での勝利の余韻冷めやらぬ中、来場したファン・サポーターのほか、ショッピングに訪れたファミリーなどが足を止め、催しを楽しみました。

冒頭にプロジェクトの概要やスーツのコンセプトが紹介されると、そのスーツに身をまとった矢野貴章、森俊貴、宮崎鴻の3選手が2階エスカレーターから降りてくる〝サプライズ演出〟で登場。

衣類回収ボックスの利用方法を実演した後、メインのトークショーでは、宮崎選手の〝幻のゴール〟など試合にまつわる質問をはじめ、子どもたちからの「好きな食べ物は?」「オフの過ごし方は?」といった質問に優しく丁寧に答え、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。

イベントの最後には、サイン会のほか、ステージ横に特設されたWWSの販売会場で3選手が〝接客〟。商品購入者対象の撮影会も行われ、スーツ姿の選手たちと記念の一枚に納まる貴重な時間を過ごしました。

クラブに関わる人たちで社会貢献できる新たな取り組みがスタート。普段の生活の中から一体となれる活動の輪をこれからどんどん広げていきましょう!

(記事・撮影 稲葉美和)

 

会場の皆さんに、設置される衣類回収ボックスの使い方を説明

第二弾となるオフィシャルスーツのポスター。差し色のイエローはやはりスタイリッシュ!

スーツを着こなし〝一日店員〟となった選手達

モデルとなった選手たちが実際にスーツの仕様をチェック

サイン会も盛況でした!

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