「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

南野遥海が刻むメンタル的な前進、成長。「今、自分がやれることをやろうと思ったんです」【復活のゴールへの道程】(24.9.3)

▼選手ミーティングの発起人に

前節長崎戦(△1-1)では値千金の同点ゴールを決め切った南野遥海。

63分から投入されると、山本桜大とともにチームにパワーを注ぎ込み、相手を圧倒する流れを作り出すキーマンとなった。

試合後にはDAZNのインタビューに「中断期間中に誰よりも練習してきたという自信がある」と豪語。今週、その真意を語っている。

「本来ならば、自分でスイッチを入れ直し、継続的にできるのがベストですが、中断期間前はチームの流れも良くなかったし、中断期間でいったんリセットしようと。もう一回、シーズンが開幕するんだという気持ちで戦えているんです」

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