小林伸二監督「前半からもう少し自分たちのサッカーができれば、もう少し点が獲れると思います。もう少しやれるようにしてあげたい」【J2第29節 V・ファーレン長崎戦後のコメント】(24.8.31)
2024明治安田生命J2リーグ第29節
2024年8月31日19時キックオフ トランスコスモススタジアム長崎
入場者数 11,061人
V・ファーレン長崎 1-1 栃木SC
(前半1-0、後半0-1)
得点者:34分 中村慶太(長崎)、90+3分 南野遥海(栃木)
気温 27.4℃
湿度 69%
ピッチ 良
<スターティングメンバー>
GK 27 丹野 研太
DF 13 坂 圭祐
DF 2 平松 航
DF 33 ラファエル
MF 23 福島 隼斗
MF 16 玄 理吾
MF 22 青島 太一
MF 6 大森 渚生
FW 19 大島 康樹
FW 15 奥田 晃也
FW 32 宮崎 鴻
控えメンバー
GK 1 川田 修平
DF 5 大谷 尚輝
MF 10 森 俊貴
MF 24 神戸 康輔
FW 42 南野 遥海
FW 45 山本 桜大
FW 9 イスマイラ

63分 坂→大谷
63分 大島→南野
63分 奥田→山本
71分 大森→森
88分 福島→神戸
■小林伸二監督
「徐々にテンポが出てきた試合だったと思います。ゲームはしんどくなっていきますが、テンポが上がったと思います。それは選手の対応が少し良くなったからだと思います。相手がミドルゾーンに構えたときにボールを動かさずに一発でボールを入れると難しいんです。少しボールを動かしながらパスコースを作ることが大事で、そうやって足下に入ればサポートが入るし、サポートが良ければ縦パスが入るし、バックラインの持ち出しがもっと良ければよかったなと。それが前半です。右サイドはサイドを起点に流れていたのでいいんですけど、左サイドは少し詰まったと思います。後半はサイドを起点にすることを徹底したので、少し良くなったと思います。幅広い攻撃をやってくれたことで押し込めたと思います。どっちに転ぶかわからない形もありましたが、圧を掛けてやろうとしたことが後半は効いたと思います。長崎さんは個人のパワーがあるので、ゆっくりしたいと思うのですが、そこをトントンとボールを動かして目線を変えていくと動かなくなるところがあるので、そういうことが前半からできれば、もう少し自分たちのサッカーができると思います。相手に合わせてしまったことが残念だったなと。それは身体が重いのか、ボールを動かすテンポがないのか、その辺りを今日は学べたと思います。次のゲームに繋げたいと思います。アウェイで勝点1を奪えたことは良かったし、冷静だったらもう1点を奪えたと思いますが、まだそこまではいかないです。そこは課題として前半からもう少し自分たちのサッカーができれば、もう少し点が獲れると思います。もう少しやれるようにしてあげたいと思っています」
(残り 1543文字/全文: 2645文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ