「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

前節山口戦の反省を活かし、いざホーム秋田戦へ。神戸康輔「僕のところでボールを落ち着かせ、ゲームをコントロールができれば」【仕切り直し】(24.8.15)

26節山口戦(●3-4)は3得点を奪うも4失点で敗戦。神戸康輔は「自分がゲームをコントロールできなかった」と唇を噛んだ。ショートカウンターから奪った先制ゴール、エラーが起きた守備の現在地、今節の秋田戦の展望を聞いた。

 

▼1点目は分析どおりの形

――前節山口戦(●3-4)の17分の先制ゴールは、神戸選手が中盤で奪ってからペナルティエリア内へ駆け上がっていってゴールに絡みました。

「こっちのシャドーがサイドに流れたときに相手のボランチがついていく、というスカウティングもあったので、その空けた中央のスペースを狙おうという考えがありました。そこがうまくいったシーンだと思います」

――そうなんですね。奪ってからペナルティエリア内に入り込み、最終的にはシュートをキャンセルしてパスしたのですか?

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