大島康樹が語る“プレスの考え方”とリスタートの得点「ゴールが奪えそうだなという感覚はあります」【次こそ1本!】(24.8.8)
前節熊本戦(〇2-0)の大島康樹がタフだった。あの高温多湿の環境下でシャドーとして90分間、プレスの強度を落とさなかった。チームが2点を奪ったリスタートの精度とともに、諸々を聞いた。
▼前線守備の考え方が“目から鱗”
――前節熊本戦(〇2-0)は19時キックオフ時点で33℃とタフな環境で大変だったと思いますが、大島選手は左右のシャドーで90分間、プレスを掛け続けました。正直、あの環境下でよくできたなと。
「それをやらないと試合に使ってもらえないと思っているし、伸二さんが求めているので。熊本戦でいえば攻撃でもう少しパワーを使いたかったし、そこは課題です。ただ、プレスは『良くなっている』と言ってもらっているので、そこはいいかなと思っています」
――監督がプレスの強度をマストで求めていて、それをやることで攻撃時のパワーが残りづらい部分もあると思いますが、まずやるべき守備をやるというスタンス。
「そうです。マストだと思っているし、伸二さんは『前線が100%で追ってくれれば、ボールを奪ったときに後ろがいい状態で奪えるので、絶対にいいボールが来るから』と言ってくれているんです。『それでFWはいいボールが来たらおいしいよ』と。
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