「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

直近5戦で2発と上向き。大島康樹「自分の一番の仕事は得点を獲ることだと思っています」【練度が上昇中】(24.7.11)

今季も残りは15試合。上昇するにはゴールが必要だが、点取り屋、大島康樹にゴールが付いてきた。直近5試合で2発はいい感じだ。

 

▼宮崎の背後を狙う”点取り屋”大島康樹

――2試合前の仙台戦(●2-3)の前半終了間際には、宮崎選手に収まった瞬間に背後を取って決定機を掴みました。あの辺りは前線3枚の絡みを意識したプレーですね。

「前戦の3人が関わる動き出しはものすごく意識しているし、(宮崎)鴻がめちゃくちゃ収まるので、そこは信じて動き出しています。ハイボールも鴻を信じて背後に出てくるボールを狙っています。4試合前の大分戦(〇2-0)はオフサイドになったし、仙台戦も背後を取ってもシュートを打ち切れなかった。そこは僕のフィニッシュワークのパワー感の課題というか、そこでこそ力を発揮してシュートを打ち切らないといけないと思っています」

――仙台戦の決定機は打ち切れなかった?

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