「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

南野遥海が語る、勝ち切るための細部。「もっと結果に拘る姿勢をチームとして見せたい。まだ淡々とやっているところがある」【とにかく結果】(24.6.14)

プロ2年目、20歳の南野遥海は前半戦を終えて5ゴールを奪った。自身のプレーの細部を整理し、チームにアジャストさせながら、自身の持ち味を活かした結果だった。その南野が、勝てていない現状のチームの細部を語っている。

 

▼ 二桁ゴールを奪うための方法

――5月度の月間ヤングプレイヤー賞受賞、おめでとうございます。

「ありがとうございます」

――どういう感想ですか?

「嬉しいですけど、ヤングなので、まだまだかなと。J2の月間MVPならばわかるけど、まだまだですね」

――南野選手は今のチーム状態をどう思っていますか?

「監督が変わってから練習でもみんな前を向いて、エネルギーを出してやっていますけど、もう少し拘ってやってもいいのかなと思います」

――どの辺りの拘りですか?

(残り 2005文字/全文: 2335文字)

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