小林伸二監督「残念なホーム戦になってしまいましたが、すごく圧がかかったゲームはできているので、これを大事にしながらやっていきたいです」【J2第18節 ロアッソ熊本戦後のコメント】(24.6.2)
2024明治安田生命J2リーグ第18節
2024年6月2日17時キックオフ カンセキスタジアムとちぎ
入場者数 3,417人
栃木SC 1-3 ロアッソ熊本
(前半1-0、後半0-3)
得点者:36分 宮崎鴻(栃木)、47分 三島頌平(熊本)、55分 大本祐槻(熊本)、77分 阿部海斗(熊本)
気温 16.2℃
湿度 90%
ピッチ 良
<スターティングメンバー>
GK 27 丹野 研太
DF 23 福島 隼斗
DF 2 平松 航
DF 33 ラファエル
MF 10 森 俊貴
MF 24 神戸 康輔
MF 15 奥田 晃也
MF 6 大森 渚生
FW 42 南野 遥海
FW 19 大島 康樹
FW 32 宮崎 鴻
控えメンバー
GK 1 川田 修平
DF 3 黒﨑 隼人
DF 40 高嶋 修也
MF 44 揚石 琉生
MF 7 石田 凌太郎
FW 38 小堀 空
FW 9 イスマイラ
■小林伸二監督
「立ち上がりから積極的にプレスを掛けて戦ってくれたと思います。熊本さんはパスのテンポも早く、パスの本数もJ2で一番多いチームですから、そういうチームに積極的にプレスを掛けて、それで点を奪えたことは良かったと思います。ただ、先制ゴールを獲る前後くらいから、ボールは奪えるんですけど、もう少しボールを回す時間があれば、プレスを掛けていても休めるところですが、そこのロスが痛かったと思います。後半は入りが悪かったと思います。ピッチが走るので、安易にバウンドさせてしまっていたのですが、そこでシンプルにファーストタッチで運ぶとか、そういうのが難しいのかなと。そこに対して相手に付け込まれたと思います。後半はそういう入りの部分がもったいなかったなと。積極的にいこうと後半に送り出したなかだったので、もったいなかったです。あとはボールを動かすので奪われたときに逆サイドがどれだけ戻れるのか。切り替え局面での予測の準備ですね。ひょっとしたら奪われるかもしれないときにポジションを下げるとか、それをやってほしいですが、そのままボールを覗いてしまっているところはあります。あとはペナルティのなかの対応のときに、相手はこの辺りで滑るだろうというのはわかりますから、そこで我慢をすると相手FWは困るんです。そこで身体を投げ出してしまっていたと思います。日頃から言っているんですけど、もったいなかったなと思います。こうやって言っていることを少しずつ直していけば変わるし、残念なホーム戦になってしまいましたが、すごく圧がかかったゲームはできているので、これを大事にしながらやっていきたいです」
(残り 2411文字/全文: 3523文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ