「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

ザ・ハードワーク中。小堀空「開幕時期に結果を残して、もう一度代表に声を掛けてもらえるように頑張りたい」【狙うはパリ五輪】(24.2.9)

プロ4年目。結果が求められるシーズンを迎える。始動からハードワークを続け、沖縄キャンプでは周囲から「よく動けている」と評判だ。8日の練習後に話を聞いた。

 

▼今オフは海外へ

――始動から身体が動いているという話を聞きますが、この前のFC琉球とのトレーニングマッチは途中からややきつそうでしたね。

「そうですね。身体は動いていますが、守備面でまだ共通認識がズレているところもあるので、それで運動量が増えてしまっているのだと思います。ただ、先日、琉球と戦ってわかったこともあるし、その中で自分がどうするかだと思います。去年とやり方が変わったこともたくさんあり、プレスで二度追いをする場面が増えるなかで体力的にきつくなるところあります」

――守備範囲が広くなり、運動量があがると。結構タフな戦いが求められますね。

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