馴染み、存在感を示し始めたCBラファエル「栃木は日本でプレーするチャンスを与えてもらったチーム。まずは期待に応えたいと思っています」【11月で23歳】(23.11.2)
今年7月にブラジルのアナポリスFCから加入したラファエル。約3か月後の38節山形戦(●0-2)についに初出場初スタメンとなったが、ほろ苦デビューとなった。ただ、直後の39節大分戦(△1-1)では後半途中から投入されて千金アシストを記録。高さや強さのみならず、足下の巧さも見せており、現時点でその能力値の全貌はまだ見えていない。1日の練習後に直撃し、この数カ月を振り返ってもらった。
▼足下は自信があるほう
――2試合前の大分戦(△1-1)の大島康樹選手のゴールに繋がるクロスはすごかったなと。
「どうしてもゴールが必要な状況だったし、チームも4連敗で自信もなくなりつつある中で、同点ゴールに繋がってくれてよかったと思います」
――ああいう右クロスは得意ですか?
「得意です」
――クロスに行く前の縦パスもすごかったです。
「それも得意なんです」
――足下に自信を持っていますよね?
「得意です。身長が大きく、パワーもありますが、それだけではなく、足下は自信があるほうです」
――日本に来て4カ月ほどが経過しますが、苦労したこと、感じていることはありますか?
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