時崎悠監督「セットプレーでは絶対にやられたくないし、逆にセットプレーが重要になると思います」【J2第21節 FC町田ゼルビア戦直前コメント】(23.6.17)
18日の第21節FC町田ゼルビア戦に向けて、時崎悠監督が取材に応じた。
■時崎悠監督
――前節徳島戦(●0-1)は敗れましたが、試合後には「色々とトライできた」とも話されていました。一つは、背後の意識を持ちつつ、ボランチが横に動かすこと。夏に向けて「背後を狙ってセカンドという戦いだけでは難しい」と話されていて、そもそも開幕前に準備していたことを改めてやろうということでしょうか?
「もともと選手に求めているところですし、蹴ってセカンド奪取という攻撃以外にも攻撃の時間を作っていく必要があります。ボールアウトになってセットプレーで時間を作っていくことも一つだと思いますが、自分たちでボールを揺さぶることも大事です。天皇杯秋田戦(〇2-1)の後半など、良い試合では背後もありつつ横に揺さぶることもできていると思うので、ボールへの関わりを持ちながら攻撃回数を増やしていく。
(残り 2581文字/全文: 2963文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ