「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

髙萩洋次郎が県民歌を語る「スタジアム中にかなり響いていて、すごく一体感があって、鳥肌が立ちました。すごくいいなあと」【ホームで大合唱】(23.3.26)

直近2試合は途中出場という立場になった髙萩洋次郎だが、前節大宮戦では途中出場から試合にアジャストし、決勝ゴールも決めてみせた。現状のチーム、決勝ゴール、試合後の県民歌などについて語った。

 

▼決勝ゴールも振り返る

――チームは直近2試合について、キャンプに準備してきたことよりもシンプルにやっているように見えます。現状の戦いぶりはどう捉えていますか?

「シーズンが始まってまだ5試合なので、そんなにすぐにうまくいくと思っていないし、キャンプで準備したからといって試合ですぐ発揮できるわけではないと思っています。相手のやり方やシステムによっては違ったプレーを選択しないといけないし、キャンプでやってきたことはベースですが、すべてではないです。1年間かけてベースや質を高めていくことで試合に勝つ確率も上がるという考えです」

――紆余曲折しながら信じるものを曲げすに進めるかどうか。

「そうです。ベースとなるやり方はキャンプで確認できているので、それを軸に、どんどん枝分かれさせていって幹が太くなっていければいいので」

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