「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

ザ・ミラーゲーム。目の前の相手にバトルで上回り、攻撃を最後までやり切れるか。【J2第3節 大分トリニータ戦 プレビュー&コラム】(23.3.4)

前節は仙台に0対1。堅調な守備を見せたが、試合終盤に失点を喫し、敗れ去った。これで2試合を消化し、1分1敗。今節は再びアウェイに乗り込み、力のある大分と対峙する。踏ん張りどころだが、一矢報いることはできるか。今節はレゾナックドーム大分で14時キックオフ。

 

PICK UP 攻守の針の振り方はいかに

 

▼ザ・ミラーゲーム

前節アウェイの仙台戦に続き、今節もアウェイに乗り込む大分トリニータ戦だ。

大分のシステムは3-4-2-1。同システムの栃木とは、ザ・ミラーゲームになる。各エリアの11、球際やセカンドボール奪取で上回ったほうが試合を優勢に進められる。

幸い、栃木は直近2試合の守備は堅調で球際の強度も十分に発揮できている。続けること、目の前の相手を上回ることを念頭に戦いたい。

 

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