「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

もっと攻撃に厚みと精度を。【J2第2節 ベガルタ仙台戦 プレビュー&コラム】(23.2.25)

開幕節は熊本と1対1のドロー決着。守備は堅調、課題は明白。攻撃に厚みと精度がほしい第2節だ。今節はアウェイの地、仙台に乗り込む一戦。ユアテックスタジアム仙台で13時5分キックオフ。

 

PICK UP  求められる精度アップ。主役に踊り出るのは誰だ

 

アウェイのベガルタ仙台戦だ。

昨季は85分の矢野貴章のヘディングゴールで同点に追いつき、直後にもエメル・トカチが決定機を迎えたが決め切れず、逆に試合終了間際、相手のリスタートの精度の高さに屈した、という悔しいゲームだった。このときのリベンジも込めたい一戦だ。

開幕戦は守備は堅調だったが、攻撃は単調だった。ファイナルサードでの精度を上げること、それから後ろの繋ぎの精度も上げたい。

(残り 2721文字/全文: 3035文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ