「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

リベンジに燃えるGK川田修平「僕のサッカー人生の中でもっともと言っていいほど悔しい出来事として残っている」【2023シーズンへの意気込み】(23.2.2)

本日2日は時之栖キャンプ11日目。チームはサイド攻略などを交えたシュートトレーニングを実施したが、川田修平がバシバシと得意のシュートストップで仁王立っていた。GKグループは今季の始動からタフなトレーニングを重ねており、その上積みの成果が目に見えるようだった。

▼GKグループはタフなトレーニングが続く

――今年からGKコーチが変わり、メニューも変わっていますね。

「そうですね。連続の動きやステップを踏んでからGKの動きに入っていく、というトレーニングが多いです。身体のキレは徐々に出てくると思います」

――見ているといかにも乳酸が溜まったところからさらにボールに飛びつくアクションを起こすという感じですね。

「そうですね。結構きついです。誠一さん(斎藤、昨季のGKコーチ)はパワーを付けるメニューが多かったのですが、今年の渡辺さんは乳酸が溜まるメニューが多いです」

――新しいGKコーチになり、新しいところを鍛えている感覚ですかね。

「そうですね」

――オフは準備してきたのですか?

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