「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

前向きなライバル関係が互いのパフォーマンスを最大限に引き出す。【ポジション別レビュー FW編②】(22.12.10)  

各ポジション別の選手レビュー。続いてFW編②。

 

▼矢野貴章

リーグ戦36試合(うちスタメン26試合 2365分出場 7ゴール)

 

矢野貴章の振り返りはシーズン後のMVPインタビューで本人が振り返っているので、ここでは補足を。

今季の矢野は、開幕季は長く途中出場が続いた。

キャンプが中止になったことを受け、時崎悠監督は新たなケガ人を避けるべく慎重なマネジメントをしたのだ。矢野に対してもかなり慎重な起用の仕方だった。

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