「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

2022JPFAトライアウトに見える悲喜こもごも。湯澤洋介、夛田凌輔、齊藤和樹らは齢を重ねてなお充実。【トピックス】(22.11.30)

 

▼湯澤洋介は靭帯断裂から完全復活を目指す

今週の28日と29日の両日、カンセキスタジアムとちぎで日本プロサッカー選手会が主催する2022JPFAトライアウトが実施された。

JPFAトライアウトがカンセキスタジアムとちぎで開催されるのは初めて。会場では現役時代から日本プロサッカー選手会の業務にかかわる栃木SC OBの菅和範さんが奔走、栃木SCのチームやクラブのスタッフたちもサポートすべく様々動いていた。

この2日間には、全国から契約満了になったJリーガーや地域リーガーなど総勢350名ほどが参加。77のゲームでならしたあと、フルピッチで1111の紅白戦を実施し、メインスタンドから見守る各クラブの強化担当者や仲介人たちに向け、それぞれが必死にアピールした。

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