「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

宇都宮市立宝木小学校で今年度最後の「ゆめプロジェクト」を実施。トップチームから神戸康輔、藤田和輝らが参加。【ニュース】(22.11.25)

鬼ごっこの様子。神戸選手は男子担当

女子担当の藤田選手も楽しそう

PK対決の前に何かやっていました(笑)

(取材・文・写真 稲葉美和)

 

栃木SC24日、宇都宮市立宝木小学校で今年度最後の「ゆめプロジェクト」を行った。トップチームから神戸康輔、藤田和輝両選手が参加。4年生約110人と爽やかな汗を流した。

同プロジェクトはクラブ設立当初から実施してきたもので、トップチームの選手とコーチが同市内の小学校を訪問してサッカーの授業を行う。この日は準備運動と鬼ごっこで体をほぐした後、57人程度のグループに分かれてパス練習、クラス対抗のPK対決とミニゲームで約1時間半の交流を楽しんだ。

授業終了後、神戸選手は「勉強や習いごとなどいろいろあると思いますが、今日のように楽しむことを大切にして過ごしてください」。藤田選手は「サッカーが得意な人もそうじゃない人も楽しさを知ってくれたと思うので、これからいろんなスポーツに挑戦してみてください」とそれぞれエールを送った。

 

 

両選手がゴールマウスに立ったPK対決。レフティーの男の子のナイスゴール!

ひっそりとキック位置を前にした先生の〝奇策〟には本職の藤田選手も敵いませんでした(笑)

最後のミニゲーム。神戸選手はプロのテクニックで魅せていました

藤田選手はここぞというときにさりげなくフォロー

クラブから学校に全選手のサインが入ったフラッグが贈られました

教室に引き上げるとき、子どもたちは神戸選手となぜかじゃんけんをしていました(笑)

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