「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

時崎悠監督「このメンバーで戦えるのもあと5試合。大事な試合が続くので、毎試合、後悔がないような戦いを重ねていきたいと思っています」【J2第38節 FC琉球戦直前コメント】(22.9.24)

※過密日程につき、長崎戦後の練習は完全非公開に。以下の一問一答については、メディアから質問事項を提示し、チーム広報が聞くという形式になった。

 

▼時崎悠監督

――長崎戦はボランチの2人だけではなく、前線の宮崎選手、高萩選手、植田選手も非常によく追っていた。改めて選手たちに求めたことは?

「今までやってきた部分があり、それが大宮戦(●1-3)でできなかった。それをやらないとどの相手にも勝つことはできないし、もう一度徹底していこう、という話を選手と共有しましたが、選手たちもそう感じていたと思います。長崎戦後にも話しましたが、それをやっているから勝てるわけではないので、プラスアルファのことをやっていかないといけません。チームは良いときはすべてが噛み合うし、ただ、勝ったときには足りないものを見落としがちになるし、負ければ課題に気付くことになる。大宮戦の敗戦を無駄にせず、自分たちはこうしなきゃいけないよね、というところには原点回帰することで見つめ直すことはできたかなと思います」

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