「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

前回の悔しい敗戦のリベンジを。先手を奪い取り、是が非でも勝ち切りたい。【J2第36節 ベガルタ仙台戦 プレビュー&コラム】(22.9.13)  

前節はアウェイで横浜FCにスコアレスドロー。相手を上回る決定機を掴みながら決め切れなかった。中3日でホームに迎えるのは5位仙台。前回、悔しい負け方を喫した相手にリベンジなるか。5連戦の2戦目となる今節は、カンセキスタジアムとちぎで19時にキックオフを迎える。

  

PICK UP 上位撃破のキーマンは誰か?

  

▼上位撃破なるか

5連戦の2戦目、中3日で迎える5位仙台戦だ。

前節横浜FC戦はスコアレスドローだった。相手を上回る決定機を掴みながら勝ち切れなかった反省を活かすためにも、前後半を通じてより攻撃を機能させる必要がある。

「ボールを取ったあと、相手にボールを渡してしまうとか、可能性が低いところになんとなくボールを送っているとか、それでは勝つ可能性は上がらない」(時崎監督)

前節の前半は、ボール保持時に周りが然るべきポジションを取れずに苦し紛れにロングボールを蹴らざるを得ない時間帯があった。試合を振り返ったときに”もったいない”と思えた時間帯だ。

(残り 2682文字/全文: 3104文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ