戦国J2、栃木が緩慢では勝ち目なし。【J2第8節 ツエーゲン金沢戦 レビュー】(22.4.4)
2022明治安田生命J2リーグ第8節
2022年4月3日14時キックオフ カンセキスタジアムとちぎ
入場者数 2,966人
栃木SC 0-2 ツエーゲン金沢
(前半0-1、後半0-1)
得点者:30分 豊田陽平(金沢)、56分 林誠道(金沢)
天候 雨
気温 12.5℃
湿度 79%
ピッチ 良
<スターティングメンバー>
GK 1 川田 修平
DF 22 小野寺 健也
DF 16 カルロス グティエレス
DF 35 鈴木 海音
DF 18 大森 渚生
MF 10 森 俊貴
MF 7 西谷 優希
MF 4 佐藤 祥
MF 21 トカチ
FW 14 谷内田 哲平
FW 9 瀬沼 優司
控えメンバー
GK 41 藤田 和輝
DF 2 面矢 行斗
MF 11 ジュニーニョ
MF 17 山本 廉
MF 23 植田 啓太
FW 19 大島 康樹
FW 29 矢野 貴章

46分 佐藤→植田
70分 トカチ→ジュニーニョ
70分 瀬沼→矢野
73分 森→大島
79分 西谷→山本
▼集中を欠いた立ち上がり
お互いに手堅いチーム同士、金沢とのゲームは毎回こんな感じだ。1点差の拮抗したゲームが多い。
今回は栃木が2回、失点に繋がる決定的なプレーをしてしまった。
後半はよく攻めたが決め手を欠いた。それで0対2は妥当なスコアだと思う。
開始早々、GK川田がバックパスを手でキャッチし、相手にFKを与えるという波乱のスタートになった。
どこかふわふわとした立ち上がり。金沢が前に入れてくるボールの処理も、セカンドボールの処理も、相手の出足が少しずつ上回っていた。
30分、金沢が背後に入れてきたボールを処理する際、GK川田がクリア気味に蹴ったがキックミス。ボールを収めた豊田が無人のゴールに流し込み、トヨコプターをされてしまった。
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