J1第9節全試合振り返りLIVE(J論)【4/7(月)22時】

「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

強さと巧さを兼ねるDFラインのマルチロール、大谷尚輝「時さんが率いる栃木ならば自分の良さが活きると思っています」【New Face⑫】(22.2.7)

 

▼相馬町田で高強度のスタイルを経験済み

――町田では相馬監督のときに縦に速いサッカーを志向していて、栃木に似ているところがあったと思います。その頃はセンターバックの他にサイドバックもやっていた印象ですが。

「どちらかというと、サイドバックのほうが起用された回数は多かったと思います。栃木の選手からはサイドバックのイメージがあると言われます」

――当時、相馬監督からはサイドバックとしてどんなことを求められていましたか?

「縦に速いサッカーで、人を追い越して攻撃でも守備でもアグレッシブにやること。相馬さんのときは攻撃も守備も求められるタスクが多かった印象です。サイドバックだったら11の守備、センターバックへのカバーなど守備範囲の広さはかなり求められていました」

――当時は試合数を重ねて得点も取っています。これはリスタート中心ですか?

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