2021年07月17日 22時43分　
カテゴリ： 監督・選手コメント • 試合情報
タグ : pickup • ヴァンフォーレ甲府 • 豊田陽平 • 黒﨑隼人

2021明治安田生命J2リーグ第23節

2021年7月17日18時キックオフ　栃木県グリーンスタジアム

入場者数　3,573人

栃木SC　０－１　ヴァンフォーレ甲府

46分　吉田→面矢
64分　ジュニーニョ→松岡
77分　松本→西谷
77分　森→菊池
87分　佐藤→小野寺

■豊田陽平

――今日の全体の印象を教えてください。

「チームとしてよりもっと自分たちのサッカーを突き詰める必要があると思います。とはいえ、甲府さんが求めていたプレーをガンガンやられたわけではなく、初めのチャンスを決められてしまい難しいゲームにしてしまったという印象です」

――豊田選手自身はシュートはゼロでしたがポストプレーで起点になるシーンがたくさんありました。

「僕自身、シュートチャンスでクロスも合わなかったところもあり、自らシュートに持っていくこともできなかったと思います。何とか後半にはという思いはありましたが、後半もクロスの供給の部分、僕の動き出しの部分など、もっともっと突き詰めないといいボールが入ってこないなと感じました。ただ、相手DFがJ1のDFとは違うなと感じた部分があるので、今後チャンスは必ずあるなという印象です」

――今日は90分フル出場でした。今季のルヴァン杯以来でした。

「嬉しかったです。これを待ち望んでいました。ただ、試合に出たから満足ではなく、結果が出なかったので悔しいの一言です。僕は90分間の中で１ゴールを仕留めるという選手なので、今日は入るときと入らないときでいえば、入らない日に当たったのかなと思います。次こそはチャンスが来たときに仕留められるように、ということを含めて、今日90分間プレーできたことは良かったと思います。中断期間に入りますが、確実にコンディションが上がっていくと感じているので楽しみにしています」

――2連敗となり、順位的に苦しい状況にあります。今日ピッチ上で90分間戦ってみて、このチームの持つ力をどう感じたでしょうか。

「僕が入る前からいいゲーム、悪いゲームを見てきましたが、今日のゲームは悪いゲームに入ると思います。自分たちの良さはもっともっと出せると思いますし、もっとアグレッシブにやっていくことによって、どんなサッカーというよりも、他の追随を許さないような迫力を出していけると思っています。それをやらないうちに、突き詰めずして、これを変化させないといけないとか、この選手だからとか、そういうことは一切思わないです。僕自身、栃木が躍動している試合に出場して、それを体感して、というところまで行くために、もっともっと追及して、やるべきことをやっていくことが重要だと思っています。ここで変に迷い出して、これをしないからこうだ、と考えてしまうのは安易だと思いますし、サッカーをわかっていない人間なのかなと思います」

――守備について豊田選手も含めて、特に前半はハメるシーンも何回かあったと思いますが、その手応えを教えてください。

「僕自身は申し訳ないですが、もっとやらないといけないと自覚しています。今日のプレーが僕のベストではないですし、もっとチームに貢献できると思います。今日は相手との戦術的なところもあり、最前線の僕が先頭を切ってプレスを掛けるという戦術でもなかったので、我慢しながらというところがありました。とはいえ、もっと機転を利かせてプレスを掛けることもできると僕自身は自負しているので、もっとチームを助けられる守備の迫力、タイミング、そういったものは出していきたいと思っています」

■黒﨑隼人

――90分フル出場でした。プレーを振り返っていただけますか。

「今日の試合は全然ダメでした。チームを勝たせるプレーができなかったことに尽きると思います」

――得点を奪えなかった部分についてどう感じていますか。

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