「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

栃木SCシーズンレビュー 2020“不屈” SPRIDE [スプライド]特別号 1/30発売!【お知らせ】(21.1.22)

 

▼2020シーズンを凝縮させた永久保存版の一冊、1/30発売!

SPRIDE(下野新聞発行)の定期刊行は昨年ストップしてしまったのですが、シーズンを振り返れるシーズンレビュー号があったらいいなと思い、2020シーズン版を下野新聞さんに提案し、皆さんと協力しながら作ってみました。1月30日に発売。以下のAmazonからも購入できます。県内の大型書店には配本されると思います。

 

栃木SCシーズンレビュー 2020“不屈” : SPRIDE [スプライド]特別号

 

僕自身、以前から栃木SCをシーズンごとに素早く振り返れる資料のようなものが欲しいと思っていました。それが自分の本棚にあれば、振り返りたい”あのとき”をすぐに振り返れる。そう思ったのが始まりでした。

下野新聞さんに提案して今回実現することになりましたが、もちろん売れなければ下野新聞さんから発売されることはなくなるでしょう。その場合、僕が個人でも作ろうとすれば作れないことはないので考えます。栃木フットボールマガジンの冊子版のシーズンレビュー号なんていかがでしょう。ネット限定販売。

僕自身、栃木SC番の記者として今季で17年目を迎えます。若いときはただがむしゃらに突っ走ってきましたが、いい年齢になってきて、残りの番記者人生で自分は何ができるのかを考えるようになりました。この仕事をどれくらい続けられるかは誰にもわかりません。その中で、自分が記録し続けている栃木SCを1年ごとに区切って本に資料化していく作業は有意義だなあと思うようになりました。50年後の栃木SCサポーターがもしも手に取ることがあったら素晴らしいなと。WEBではなく、あえて紙に閉じ込めた2020年シーズンが後世に語り継がれたとしたら、自分もそれなりに仕事したと言えるのだろうなあと。

栃木SCのファン・サポーターの皆さんにはぜひ、さまざまある栃木SCコレクションの一つに加えてほしいなと思っています。

とにかく一発目を下野新聞さんのお力をお借りして世に送り出します。

約80ページ、オールカラー。ラインナップは以下のとおりです。

 

スプライド特別号:栃木SCシーズンレビュー2020“不屈” コンテンツ

04.ドキュメント「栃木SCはいかに一つになったのか」
12.田坂和昭監督インタビュー「みんなが本当に一つになって頑張ってくれた」
18.下野新聞運動部記者が選んだシーズンベストマッチ
23.明本考浩「栃木のエースが魂のプレーで示したクラブ愛。」
26.田代雅也「キャリアハイを導いた揺るぎない『原点』」
29.菅和範「闘将の去り際。」
32.西谷優希「サッカー人生を賭けた一戦」
34.黒崎隼人「長く暗いトンネルを抜けた」
36.森俊貴「サクセスストーリー まだ序章」
38.柳育崇「人生もプレーも『逆転の一年』」
40.栃木の勇者たち2020 選手紹介
50.2020シーズン全試合プレイバック
74.栃木SC特別対談
橋本大輔社長×江藤美帆マーケティング戦略部長
「コロナ禍における手応えと課題は何か」

 

レポートもコラムも気合い入れています。それぞれの文量も多めです。下野新聞運動部の記者さんも気合い入れています。それらのテキストを豊富な写真と鮮やかなデザインとともに収録しています。最後に橋本社長とえとみほさん対談もあります。カンセキスタジアムでの興行の手応えと課題などもざっくばらんに話してもらっています。

今季の開幕まで少しお時間がありますので、今季の戦いのベースとなる2020シーズンをじっくり味わってみてください。よろしくお願いいたします。

 

鈴木康浩

 

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