田代雅也「（リスタートは）もっと詰めていく必要があるということ」森俊貴「変わらず走る切ること。その上でゴールを決め切ること」【J2第15節ヴァンフォーレ甲府戦直前コメント】（20.8.29）

今週、田代雅也、森俊貴がJ2第15節ヴァンフォーレ甲府戦に向けてコメントした。

※撮影は稲葉美和

――前節の序盤、フィードも２トップの動きも中途半端だったと指摘されていましたがこの点は。

「まず相手がビルドアップではなくアバウトなボールを入れてきたので、栃木の良さであるハイプレッシャーでリズムを作ることが難しく、アバウトなボールへの対処にも甘さが出たと思います」

――岡山戦では田代選手のクリアボールから明本選手が反応してＰＫ獲得のシーンを作っています。

「そうですね。背後への意識は後ろも前の選手も持ってるのですが、前節に限ってはその前線の動き出しの量と回数が少なかったかもしれない。狙いは変わっていませんから」

――５連戦は５試合をフルタイムで出場しました。経験はなかったと思うのですが。

「前の選手たちがすごく走ってくれているので、後ろの選手としては仕事が限られている。すごくきつかったとも思わないし、沖縄の試合は気候がちょっとアレでしたけれども、その他の試合はそんなに暑くもなく、大変ではなかったかなと思います」

――14試合で10失点という数字の評価は？

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