有馬幸太郎 鹿島から決意の移籍「目標は10ゴール。とにかく結果に拘ります」【New Face Column】(20.1.24)
▼右サイドから切り裂き栃木からゴールを奪った19歳
昨季の鹿島は過密日程で、レギュラー組みの練習量はセーブされたこともあり、試合に絡めないサブメンバーは全体練習後の個人練習が欠かせなかった。
昨季、鹿島ユースから鹿島のトップチームに昇格したばかりの有馬幸太郎は、その中でももっとも個人練習に時間を割いた一人だ。
「鹿島には加入前から練習やキャンプに参加していたのですが、自分が一番下手くそなのは明らかだったし、差を埋めるには誰よりも練習するしかないと思っていたんです。ずっとシュート練習ばかりしていました。自分のポジションでもっともやらないといけないのは点を取ること。試合に出たときに結果を出すことを意識しながら日々を過ごしていました。それが監督へのアピールにもつながると思っていましたからね」
(残り 1350文字/全文: 1694文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ