栃木デビュー戦を終え、ユウリに確かな手応え。「思っていた以上にやりやすかったことは大きな収穫です」【トピックス】(19.8.20)
▼来日して2週間、どんどん日本が好きになる
Jリーグデビュー戦となった前節町田戦。J2でも特殊な町田に対し、栃木は中盤は3枚で対抗し、新加入のユウリはアンカーとして縦横無尽に立ち振る舞った。数で上回る相手の中盤に対し、ヘニキと西谷和希と協力しながら要所でシュートブロックに飛び込むなど闘える戦士であることを証明して見せた。
「デビュー戦でもやりやすさは感じましたよ。ヘニキも(西谷)和希も自分を助けてくれたし、自分も彼らを助けながらプレーできたと思います。思っていた以上にやりやすかったことは大きな収穫です」
コミュニケーションも問題はなかった。
「DFラインも自分に指示を出してくれていたし、もちろんすべてを正確に理解することは難しかったのですが、そのときはヘニキに聞けば『こう言っているんだよ』と教えてくれました。助けてもらいながら周りと繋がれたことも良かったと思います」
言葉はまだ「アリガトウ」「ダイジョウブ」といった片言の日本語しか理解することはできないという。
「ただ、勉強することは好きなので、早く色々な言葉を覚えたいです。漢字にも興味があるんですよ」
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