【レビュー】栃木SC J2第33節愛媛FC戦 チャレンジに失敗、3連敗。
2018明治安田生命J2リーグ第33節
2018年9月15日19時キックオフ 栃木県グリーンスタジアム
入場者数 9,459人
天候 雨一時曇、無風
気温 22.6℃
湿度 87%
ピッチ 良芝、水含み
栃木SC 1-3 愛媛FC
(前半0-0、後半1-3)
得点者:51分 近藤貴司(愛媛)、61分 川田拳登(栃木)、89分 小池純輝(愛媛)、90+4分 河原和寿(愛媛)
<スターティングメンバー>
GK 1 竹重 安希彦
DF 6 古波津 辰希
DF 19 服部 康平
DF 17 福岡 将太
MF 29 川田 拳登
MF 5 ヘニキ
MF 11 岡﨑 建哉
MF 26 夛田 凌輔
FW 9 大黒 将志
FW 14 西谷 和希
FW 37 浜下 瑛
控え
GK 33 石川 慧
DF 7 菅 和範
MF 2 西澤 代志也
MF 50 二川 孝広
MF 20 端山 豪
MF 41 西谷 優希
FW 49 アレックス
横山雄次監督

一平くん。芸が細かいな。
チャレンジに失敗し、愛媛に勝点3を与えることに
この日は大別すると3つのチャレンジが見える試合だった。
一つ目は、1万人チャレンジ。結果は9,459人。空模様が怪しい予報の中で残した数字として上々だ。
二つ目は、古波津チャレンジ。パウロンの出場停止の代役は古波津だった。
リーグ戦のスタメンはおよそ1年半ぶり、今季は初出場なのでJ2のピッチも初めての舞台だったが、右CBとして無難にこなした。不要な位置でファウルを犯すシーンもあったが、一度だけらしいダイビングヘッドクリアもあったし、ハーフタイムには主審に「自分、試合が久しぶりなので」とジャッジの基準などを談笑しながら確認するなど、随所でグリスタの観衆を沸かせてくれた。及第点の出来だった。
そして三つ目は、横山チャレンジ。結果、失敗である。
いや、上記の古波津チャレンジは横山チャレンジの一環なので、成功ののち失敗、つまりプラスマイナスゼロか。
勝てば官軍負ければ賊軍。
74分に夛田凌輔に変えて端山豪をボランチに投入。
84分にヘニキ、西谷和希に変えて、二川孝広と西谷優希を投入。
明らかに横山雄次監督がさらなる攻勢に出ようとした積極采配だ。しかし、直後の89分にCKから勝ち越しゴールを奪われた。
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